2017-5-17 怒り

2020年の新憲法施行を目指す安倍首相。この突然の発表には自民党内からも苦言が出たが、これに対して朝日新聞が行った世論調査の結果が5月16日に発表された。

 

◆安倍首相は、2020年に新しい憲法を施行したいと述べました。憲法改正は2020年の施行をめざすべきだと思いますか。時期にはこだわるべきではないと思いますか。それとも、改正する必要はないと思いますか。

 

・2020年の施行をめざすべきだ 13%

・時期にはこだわるべきではない 52%

・改正する必要はない 26%

 

この調査で、改憲の是非はともかく「時期にはこだわるべきではない」と「改正する必要はない」と合わせると、およそ8割の国民が今回の安倍首相の宣言に「NO」と答えているのだ。

 

政権に「忖度」して賛成を得られやすい設問内容で調査した読売や産経の世論調査を無視すれば、大半の国民が支持していないということになる。

 

ちなみに、安倍政権が成立を急ぐ「共謀罪」について、同じく朝日新聞の世論調査の結果がこちら。

 

◆政府・与党は組織的犯罪処罰法の改正案を、6月18日まで予定されている、いまの国会で成立させる方針です。この法案を、いまの国会で成立させる必要があると思いますか。いまの国会で成立させる必要はないと思いますか。

 

・いまの国会で成立させる必要がある 18%

・いまの国会で成立させる必要はない 64%

 

◆組織的犯罪処罰法の改正案についての政府の説明は、十分だと思いますか。十分ではないと思いますか。

 

・十分だ 7%

・十分ではない 78%

 

やはり大半が反対だと言えよう。

ある意味で、多くの国民が真っ当な考えをお持ちであることに少々安堵を覚えた。

 

しかし、「他に適任がいない」という消極的支持が多いにしても、安倍政権の支持率が相変わらず半数を維持している事には違和感がある。

 

「安倍政権はよくやっている」という意見もあるが、何をよくやっているのか具体的に訊いてみたいものだ。

 

特に外交政策は酷い。

 

北朝鮮のミサイル発射にも「断じて容認できない」と繰り返すばかりで、国民に向けた対策は役に立つのか疑わしい「自己防衛手段」。

そんな中で自分は呑気に花見とか(笑)

 

では他はどうだろう?

 

・「拉致の安倍」とも言わしめた『拉致問題』⇒暗礁に乗り上げている

・「私の代で解決する」と豪語した『北方領土』⇒プーチン大統領にタカられるだけで1ミリも進まない

・「TPP推進」⇒トランプ大統領にアッサリ蹴られる

・「中国包囲網」⇒他国は相手にもしていない

・政権発足以来50か国以上訪問して税金バラマキ⇒とくに国益無し

 

国内でも高齢化社会を理由に社会保障費を削減しておきながら、それ以上に防衛費拡大。

もはや支持する意味が解からない。

 

「他に適当な人材がいない」というのなら政治家の人材不足も極まれりだが、安倍首相よりマシな人材はいるだろう。

麻生氏でも財務に長けている分ちょっとはマシだし、石破氏や谷垣氏でも数倍マシだ。

 

なんなら、同じ与党の公明党山口代表ならば100倍まともだろう。

 

 

いずれにせよ、安倍シンパはともかく、政権を「消極的に支持している」国民の皆様には、森友問題追及時の狼狽ぶりを含め、今一度「安倍政権の姿勢」を冷静に見つめてもらいたいと願わずにはいられない。

 

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引用元:
http://www.asahi.com
 

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