2017-5-22 怒り

ここでも今の政府の自分勝手、傲慢さが浮き彫りになった。

 

昨年8月に天皇陛下がお気持ちをご表明されたことについて、天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになったのだ。
陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられたという。

 

 

 陛下は、有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」とも話していて、政府方針に不満を示したという。

 

 宮内庁関係者は「陛下はやるせない気持ちになっていた。陛下のやってこられた活動を知らないのか」と話す。

 

 ヒアリングでは、安倍晋三首相の意向を反映して対象に選ばれた平川祐弘東京大名誉教授や渡部昇一上智大名誉教授(故人)ら保守系の専門家が、「天皇家は続くことと祈ることに意味がある。それ以上を天皇の役割と考えるのはいかがなものか」などと発言。被災地訪問などの公務を縮小して負担を軽減し、宮中祭祀(さいし)だけを続ければ退位する必要はないとの主張を展開した。陛下と個人的にも親しい関係者は「陛下に対して失礼だ」と話す。

 

 陛下の公務は、象徴天皇制を続けていくために不可欠な国民の理解と共感を得るため、皇后さまとともに試行錯誤しながら「全身全霊」(昨年8月のおことば)で作り上げたものだ。保守系の主張は陛下の公務を不可欠ではないと位置づけた。陛下の生き方を「全否定する内容」(宮内庁幹部)だったため、陛下は強い不満を感じたとみられる。

 

 宮内庁幹部は陛下の不満を当然だとしたうえで、「陛下は抽象的に祈っているのではない。一人一人の国民と向き合っていることが、国民の安寧と平穏を祈ることの血肉となっている。この作業がなければ空虚な祈りでしかない」と説明する。

 

 陛下が、昨年8月に退位の意向がにじむおことばを表明したのは、憲法に規定された象徴天皇の意味を深く考え抜いた結果だ。被災地訪問など日々の公務と祈りによって、国民の理解と共感を新たにし続けなければ、天皇であり続けることはできないという強い思いがある。【遠山和宏】

 

※出典:yahooニュース

 

 

この議題は国家の象徴に関する重大なことであり、限られた時間だからこそ、もっと大きく時間を割いてじっくり検討する必要がある。
陛下のご退位に関する審議中であれば、さすがの野党も森友問題や加計学園問題の追及も遠慮するであろう。

 

しかし安倍政権は、まるで「陛下のご意向にそこまで時間を割いている余裕はない」とでも言わんばかりに共謀罪だの改憲だの不要不急の政策に時間を割いている。
そして勝手に陛下のご意向の解釈を捻じ曲げて、「一代限りの特例」で済ませようとしているのだ。

 

これでは、陛下が「自分のわがままと思われるのでよくない」とお思いになられるのは当然のことで、つまり安倍政権は「陛下のご意向=陛下の我儘」と解釈しているのではないかという疑念が陛下ならずとも生じてくる。

保守政党が聞いて呆れるが、結局安倍政権は、安倍総理の野望と自分たちの政治都合しか考えていないことがよくわかるというものだ。

 

心底国民のことを案じておられるからこそ断腸の思いで「お気持ち表明」をなされた陛下のご意向に、もっと真摯に向き合って頂きたいものですが…

 

何故か、このことは大手メディアでもあまり大きく報じられないまま、特例法案が採決された。

 

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引用元:
https://headlines.yahoo.co.jp
 

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