2017-6-8 驚き

加計学園問題を巡る「総理のご意向」文書を「本物」と認めるなど、官邸の圧力や歪んだ行政を暴露している前文科省次官の前川喜平氏。

 

官邸はよほど気に入らないのだろう。週刊誌ならまだしも、政権御用新聞とはいえまさかの読売新聞がスキャンダルを堂々と報じ、さらには官房長官が定例記者会見の場でスキャンダル記事に乗って個人の人格を攻撃するという暴挙。

 

それに対し、「スキャンダル記事は官邸の陰謀だと思いますか?」の問いに、『そんな国だとは思いたくない』と答えた前川氏。

 

前川氏と菅官房長官、どちらの人格がまともなのかは普通に人を見る目があれば誰でもわかりそうなものですが、ここにきて「前川氏は本物の人格者だ」というエピソードが話題になってます。

 

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 今週発売の週刊文春は、出会い系バーで知り合った女性らに「まえだっち」と呼ばれていた前川氏が、就職や両親の離婚などの相談に乗っていた“美談”を報道。告白女性に「前川さんのおかげで今がある」とまで言わしめている。

 

また、次官退官後、前川氏が子どもの貧困対策に取り組むNPO「キッズドア」のボランティアに、素性を明かさず参加していたことが話題に。理事長の渡辺由美子氏は、自身のブログで「一生懸命に教えてくださっている」「実際に現場に足を運ぶことは、生半可な思いではできない」「誠実な方」と前川氏を絶賛。もともと優良企業の御曹司だけに、まるで「あしながおじさん」だ。

 

■出世しても「とにかく現場」

 

前川氏の4期先輩で、元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)は、「若い頃から、何でも現場を見ないと気がすまないタイプだった」として、こんなエピソードを披露した。

 

寺脇氏は1984年から2年間、福岡県に出向。福岡の筑豊地区は当時、炭鉱の閉山で貧困の巣窟だった。複雑な家庭の子も多く、教育現場も荒れていた。帰京後、寺脇氏が入省7年目の前川氏らに筑豊の実情を話すと――。

 

「いの一番に、“現地に行きましょう”と言ったのは前川君でした。公務ではなく、土日を利用して、皆で自腹で行きました。学校の様子を見て、夜は先生らと飲みながら語り合った。出世しても前川君はとにかく現場に出向いていました。NPOや民間の学校など、役所の手が届きにくいところにまで足を運んでいました」

 

前川氏の一貫した現場主義の逸話を知ると、「出会い系は実地調査」との説明もうなずけなくはない。

「会見を見て、説明をウソとは思いませんでした。ただ、あまりにも“ストレート”な説明だったので、会見後、『誰が信じてくれるか』と電話したら、『本当のことですから』と。そういう不器用で、バカ正直な面もあるんです」(寺脇研氏)

 

※出典:nikkan-gendai.com
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一般の企業でもなかなかいないほどの「人格者」だということが伝わってくる記事ですね。

同じ御曹司でも、国会答弁で「野次はやめてください」と言ったそばから自分はお構いなしに野次を飛ばすような、どこぞのボンボンとはえらい違いですが…直近の世論調査を見ると、ようやく多くの国民が安倍政権の本性に気づいてきているようです。

 

安倍政権を支持する人たちは何か勘違いしているようですが、そもそも今回の告発が事実かどうかとスキャンダルは全く別の話。

 

ともかく、前川氏に触発されてか一部の現役文科官僚も「声」を発し始めた。官僚支配打破のために官邸が霞が関の人事権を握ったが、だからといって官僚が委縮するのは話が違う。今こそ「おかしいものはおかしい」と一斉に声を上げ、霞が関の意地を見せて欲しいですね。

 

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引用元:
https://www.nikkan-gendai.com/
 

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